日本で唯一協会ビジネス®を学べる場所

協会ビジネスは、認定制度を立ち上げ、標準化された技能や知識を教えるインストラクターを多数育成することで一気に業界ナンバー1のポジションを作り上げる仕組みを提唱しました。

従来の教育事業・コンテンツ事業よりも、安定性、収益性、社会貢献性を兼ね備えたビジネスモデルとして、たくさんの著者、講師、経営者たちが協会を立ち上げていきました。

その結果、1~2年で年商1億円を超える協会や会員が1万人を超える協会が多数生まれました。

そのベースにあったのが新・家元制度という教育コンテンツのフランチャイズシステム。

このシステムの特徴は、商品やサービス知識を標準化することで、知識も資格も持っていない普通の人を、短時間で講師として育成することで先生と生徒の数を飛躍的に増やすことができることでした。

地方で1人で料理教室を開いていた主婦が、たった1年で全国に数千人規模のインストラクターを抱える協会を作りあげ、日本のみならず海外にもインストラクターが誕生する。

テレビなどのメディアにも取り上げられ、各地の教室はいつも満席になる。

そんなことが現実に起きていました。

ところが、近年になってこの状況が変わります。

教育コンテンツ事業に進出する人や企業の数が増えたことに加え、YouTubeなどのプラットフォームの広がりによって、質のいい教育コンテンツが今やどこでも誰でも場合によっては無料でも受講することができるものになりました。

そこで、協会ビジネス大學では、教育ビジネスにフランチャイズシステムを取り入れる前に、教育ビジネスをソーシャルビジネス化し、そのコンテンツが解決する社会的課題と、それに取り組む目的(理念)を明確にし言語化することで、共感し応援してくれる人を作るための仕組みを一番初めにお伝えしています。

その目的(理念)に共感してくれる、応援してくれる人がたくさん集まる状態を作ってから、フランチャイズ化していくわけです。

そして、作り上げた仕組みを継続していくために、満足するコミュニティを作ること、安定したキャッシュポイントを複数作ること、時代の流れにあわせてチューニングしていくことで協会のサステイナブル化をはかっていきます。

協会ビジネス大學では、この3つの仕組み(ソーシャルビジネス化、フランチャイズシステム、サステイナブル化)の作り方をお伝えさせていただいています。

協会ビジネス大學の対象者

協会ビジネス実践者の声

中山匡さん

一般社団法人シェア・ブレイン・ビジネス・スクール 代表理事

今どんなビジネスをしていますか?

差別化に苦しまれている経営者に対して、差別化という次元を大きく越えた、「競合ゼロ」のビジネスモデルを生み出すためのご支援を行っています。
先が見えずに、この先どうして良いか分からないという方に対しては、どんな業態に転換するのが最適なのかといったご支援もさせて頂いています。

また、以上のようなご支援を認定講師が行えるように、ケーススタディ等を通じたトレーニングを日々行っています。

協会ビジネスを実践する前はどんなことで悩んでいましたか?

以前は、よくあることですが、1人コンサルタントとして活動していましたので、自分が例えば体調を崩して3ヶ月間何もできなくなるといったことになったら、顧客へのサービスが完全にストップしてしまう状況でした。

社員を雇い、コンサルタントとして育てるのが王道ですが、優秀な人を採用したり、教育して成長すれば独立していくことは、良く分かっています。
だから、それに代わる最適な方法は、どんなものなのだろうかと、試行錯誤していました。

協会ビジネスを実践してよかったこと、大変だったことはなんですか?

MBAホルダーや中小企業診断士、会計士、税理士をはじめとした、もともと素晴らしい能力をお持ちの方々が認定講師になって頂けましたので、本来でしたら習得に数年はかかるようなノハウを数ヶ月から半年といった、短期間で習得頂けたことです。

既にいらっしゃる顧問先に対してご支援を頂く形となりましたので、当協会のノウハウや理念が加速度的に、世の中に広まる結果となりました。

一方で、やはりハイレベルの方々が認定講師になって頂くがゆえに、希にそれらの方々同士の間に衝突が起こることがあったのは、少し大変でした。
が、協会経営のキモは理念ですので、その軸さえぶらさなければ、決して、大きなトラブルになることはなく、安定して協会経営を進めることができているのではないかと実感しているところです。

廣江まさみさん 

一般社団法人笑い文字普及協会 代表理事

今どんなビジネスをしていますか?

「感謝と喜びの循環する世界を作る」を理念に、「笑い文字」という満面の笑顔の筆文字を書いて渡してコミュニケーションを深めていく活動をしています。

協会、会社の運営とともに、自分自身の「書く」を活かして、「想いを伝える」シリーズで作品制作、切手、カレンダーはじめ様々なプロダクト、企業ロゴなどの作成に携わっています。

協会ビジネスを実践する前はどんなことで悩んでいましたか?

50歳前の未経験からの協会立ち上げだったので、右も左もわからず目の前のことに追われる毎日でした。
自分一人で頑張る孤独感にくじけそうになること、行き当たりばったりの思い付きをしていたので、夢はあっても将来が見えないことを悩んでいました。

協会ビジネスを実践してよかったこと、大変だったことはなんですか?

最初は、目の前のことに追われているのに、どうしてあり方や理想を追わなければならないのかがわからなかったのですが、理事長の役割は、まだ誰にも見えていない未来の「夢」を現実のところまで橋をかけて見せてゆくことだとわかるようになりました。

想いや理念を言葉で共有し、「仕組み」にして活動できるようにしていく大切さを知るようになりました。
講師の方が動けるおかげで、自分の夢を叶える時間とともに歩く仲間が持てるようになったと思います。

大沢清文さん 

一般社団法人キレイデザイン協会 代表理事

今どんなビジネスをしていますか?

一般社団法人キレイデザイン協会 理事長をしています。
理念が、「人生をもっとキレイにカラフルに」で色彩と誕生日データのアプリを使ってキレイデザイン学の講座を開催。

受講生は3400名。この講座を普及してくれる認定講師は日本と海外含め660名います。

今は、全てをオンラインにしてキレイデザイン協会の運営と協会ビジネスの創始者、前田出先生とオンラインでの会員制のコミュニティを運営しています

協会ビジネスを実践する前はどんなことで悩んでいましたか?

エステサロンを経営していました。
女性社員が95%以上でしたので結婚・出産で雇用を維持できないビジネスモデルでした。

そこで、結婚・出産してもビジネスが継続できる自宅サロンの開業支援をやっていましたが、エステサロンをオープンするにも自宅でも開業資金と運転資金で数百万円がかかるので、女性にはすごくリスクが高いビジネスでした。

協会ビジネスを実践してよかったこと、大変だったことはなんですか?

雇用形態が社員ではなく認定講師なので人を管理・マネージメントしないビジネスですので、協会の運営も楽ですし認定講師も数十万円で起業できます。

また、キレイデザイン協会は全てのカリキュラムをデジタル化していますので、自宅から講座を開催してオフィスやサロンがいらない、そして在庫がいらず、数十万円の低資金で開業できるのが女性には優しいビジネスモデルになりました。

おかげで、今では会社員の方が副業として始める方も多くなってきました。

その仲間と応援できるオンラインのコミュニティを作ることでビジネスも軌道にのせることができています。

推薦者の声

大竹啓裕さん 

株式会社ハッチ・ワーク代表取締役会長
「ストックビジネスの教科書」著者

協会ビジネスは教育ビジネスに新しい流れを作った。

私は会社経営のかたわら、長年「ストックビジネス」の研究を続けてきました。
そして日本で初めての専門書「ストックビジネスの教科書」(ポプラ社)を世に出すことになったのですが、そんな私が興味を抱いたのが「協会ビジネス」でした。
既存の教育ビジネス団体よりもストックビジネスを作りやすい構造で、基本形を完成させられるとビジネスが軌道に乗りやすいという特徴を持っていたからです。

ご縁があり、協会アワードの審査員を務めるなかで、50社ほどの協会を見る機会を得たことで、実際に様々な協会ビジネスモデルが教育事業の本質から設計されていることを知り驚きました。

協会ビジネスを実践する理事長たちが、お互いにいいものを教え合うことが当たり前という文化を持っていることも大きな強みであると思います。

瀬田崇仁さん 

「ひらめきはスキルである」著者

自分のオリジナルメソッドを、1人で伝えられる限界を感じた時。
ぜひ、頼りにされるといい方です。

目先の売上やテクニックではなく、長期的に本質的に、自分自身を変えていきたい人。
そうした人は、前田健志さんの協会ビジネス推進機構と相性が合います。

そして、これを読んでる皆さんが学ぶコミュニティを選ぶ際に、私が提案したいポイントがあります。

1.主宰者が成長し続けていること
2.集まるメンバーがいい人たちなこと

私と前田健志さんがお互いのことを知ったのは、20代後半の時ですが、長い付き合いの中で会うたびに成長し続けています。
能力だけでなく、信頼できる人です。

また、前田健志さんの運営される協会ビジネス推進機構のメンバーの方々ともお世話になる機会が多いのですが、いい人たちばかりです。

人はいる環境によって、さらに伸びることが出来ます。

あなたが魂を込めてつくりあげ、より広げていきたいオリジナルメソッドを持っているならば、前田健志さんと協会ビジネス推進機構との出会いは大きな変化のきっかけになるでしょう。

協会づくりで重要なことは
マーケティングではない

教育コンテンツ事業に関わる誰もが避けて通れないのがマーケティングです。
どうやって自分の商品を知ってもらうのか?
どうやって買ってもらうのか?

ほとんどの人がこのマーケティングを学び、実践し、成果をあげてきたと思います。

しかし、協会ビジネスではマーケティングが得意な人ほど失敗することがあります。

なぜなら、協会ビジネスはあなた1人が頑張れば成果が出るものではないからです。

協会ビジネスは講師やインストラクターが活躍することで成り立つビジネスモデルです。
自分ではなく、講師たちが積極的に動きたくなる仕掛けを作ることが重要なんです。

そのため、協会ビジネス大學ではマーケティングは教えていません。
(というより正しくは協会ビジネスに特化したマーケティングだけお伝えしています)

先ほどお伝えしたようにマーケティングよりも圧倒的にコミュニティづくりと組織マネジメントのほうが重要だからです。

トップのカリスマが1人で頑張り続けるビジネスモデルから、同じ目線で一緒に頑張ってくれる仲間を育てていく。

これが協会ビジネスの特徴なのです。

誰もが協会を作れるわけではない

コンテンツがあれば誰でも協会を作ることができます。

そんなことを平然と言ってしまうコンサルタントもいるようですが、そんなわけありません。
これまで250以上の協会の設立に関わってきましたが、楽に作れた協会は一つもありません。
そして、協会は作ってからのほうが圧倒的に大変です。

いま協会を運営している理事長の誰もが、協会を作れば簡単に売り上げが上がるとか、講師が動いてくれるので自分が働かなくてもよくなるといった言葉は真実ではないということを知っています。

そういう考えで協会を作りたいと思うなら今すぐにやめたほうがいいです。

協会づくりでもっとも大切なこと

それは、想いを発信し続けることです。

なぜ協会をやっているのか?
誰を幸せにしたいのか?
講師にどんな活躍の場を作りたいのか?
どんな世の中を作りたいのか?

その想いに共感する人が集まる場を作ること。

それがもっとも重要です。

これが明確でないコンテンツの場合は協会化する意味はありません。
売上をあげたい、ブランディングしたいといった目的を達成するだけなら、1人でやっていったほうが圧倒的に楽です。

自分の言葉と想いを磨いていきましょう。

協会ビジネス大學の意義

協会ビジネス大學はお金を出せば受講できるものではありません。
受講にあたっては審査をさせていただいています。
※協会ビジネス大学集中講座では審査はありません。

なぜなら、明らかに「理事長に向いていない方」「協会を作るのには時期尚早な方」が協会を作ってもうまくいかないからです。

以下に該当する方は、協会ビジネス大學には向いていないと考えてください。

逆に、次のような方は協会ビジネス大學に向いています。

私が父親から協会ビジネス推進機構を引き継ぎ、協会ビジネス大學を開講することにしたのは、協会を作ってビジネスを大きくしたい人たちの力になりたかったからではありません。

自分の持っているコンテンツで日本や世界を変える!社会の課題を解決する!という志を持つ人の想いを言語化し、コンテンツに載せ、共感する仲間が集まる仕組みを作ることで、社会を変革する集団をつくりたいと思ったからです。

このような想いに共感して集まってくれた協会の理事長さんたちと一緒に作り上げたコミュニティが私たちの一番の財産です。

社会を変革し、これからの世界をより良いものに、よりおもしろいものに変えていきたい。
そんな想いを持った人のご参加をお待ちしています。

協会ビジネス大學の特長

> 著名な経営者、著者も学びにくるカリキュラム

協会ビジネス大學のカリキュラムは、これまで250以上の協会サポートに携わってきた経験をもとに、協会ビジネス構築のためのノウハウを7つのステップに体系化したものです。
講義動画とワークシートに加え、グループコンサルと個別コンサルを通して協会を1から作り上げていただく内容となっています。※協会ビジネス大学集中講座では個別コンサルはありません。

> 様々な業種・規模の協会ビジネスの実践事例に基づくフィードバック

クラフト、コンサルタント、施術者、カウンセラー、ファッション、美容、健康、お金、子育て、士業などの多種多様な協会の成功事例と失敗事例に基づく的確なフィードバックを行います。

> 協会ビジネスを実践する理事長のコミュニティ

各業界の第一線で活躍する理事長同士のシェア会や外部講師を招いての勉強会を定期的に開催しています。協会ビジネスという特殊なビジネスモデルを実践する仲間が集まり、同じ悩みを共有し応援しあえる場はここにしかありません。

協会ビジネス大學参加時の受講生の属性

カリキュラム

STEP0
自分のゴールと協会のゴールを一致させる
STEP1
協会のビジョンをつくる
STEP2
協会と講座と講師のブランディング
STEP3
講師のペルソナ設計
STEP4
標準化した講座をつくる
STEP5
講師養成講座を構築する
STEP6
コミュニティをつくる
STEP7
自走する協会の仕組みをつくる

協会ビジネス大學集中講座の概要

動画コンテンツの視聴と全3回のグループコンサルティングを実施します。

■ 協会ビジネス大學集中講座の進め方

■ 日程

Day1:2024年10月17日(木)

Day2:2024年10月24日(木)

Day3:2024年10月31日(木)

全日11時〜17時(ランチ休憩あり)

■ 参加特典

コンサルタントによる30分の個別セッション

■ 場所

オンライン(zoom)

■ 受講料

198,000円(税込)

※お支払いは当社指定の銀行口座に全額を一括払いでお振り込みいただきます。
(分割払いを希望の場合は別途ご相談ください。)

協会ビジネス大學集中講座 個別相談

■ 場所

オンライン(zoom)

■ 参加費

無料

プロフィール

一般社団法人協会ビジネス推進機構 代表理事

神戸大学法学部卒業後、東証一部上場企業にて、コンプライアンス教育の運営責任者として、国内外のべ2万人以上への研修を企画・実施。

その後、父親である前田出とともに協会ビジネス推進機構を設立し、250協会以上の設立・運営を支援。
年商1億円を超える協会を24協会、年商3000万を超える協会を70協会以上生み出す。

協会ビジネスのノウハウとスキルを標準化し、個人の能力に依存するコンサルティング型ビジネスにおいて事業承継を実現。
2017年に代表理事に就任する。

現在は、日本で唯一協会ビジネスを学べる協会ビジネス大學と理事長コミュニティを運営。

これまでに2400人超の代表理事、経営者や起業家へのセミナーやコンサルティングを実施。
育成支援をした協会の認定講師数は、のべ8万4700人に及ぶ。

協会ビジネスを通じて、社会を変えるコンテンツを全国各地に広げる道筋を提供し、学びによって人生が変わる人であふれる社会の実現を目指している。

和歌山県和歌山市生まれ。
妻と息子、娘の4人家族。

前田健志

前田健志

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